中国の若者に人気がある日本アニメ作品。その多くには、ありとあらゆる食べ物が登場する。中国メディア東方網は12日、「日本アニメに出てくるおいしそうな食べ物、みんなホンモノだった」とする記事を掲載した。

 まず、最初に紹介したのは、ドラえもんが大好きなお菓子であるどら焼きだ。小麦粉で作った生地の中に小豆あんを挟んで焼き上げた、日本では昔からあるおなじみの菓子であると説明。まさにドラえもんにより、中国でも人気が出始めたとしている。

 続いては、羊羹である。もとは中国で、羊肉スープ冷やし固めたものだったが、これが日本に伝わると食を忌む日本僧侶小豆寒天を使って冷やし固めたものに変わり、その後、茶道の発展に伴い午後のお茶時の必需品になっていったと伝えた。

 また、クレヨンしんちゃんなどでよく見かけるせんべいについても言及し、「日本菓で大小さまざま、味も甘いものからしょっぱいものまである。やはり、日本では客をもてなす際のお菓子である」とした。さらに、桜餅りんご飴、そして、お弁当の必須アイテムであるタコさんウインナーも実際に存在する食べ物だと紹介している。

 日本ドラマ映画マンガアニメの文化は、中国に様々な日本に関する情報を伝えている。食べ物に関する文化もその1つなのだ。(編集担当:今関忠)(イメージ写真提供123RF

日本のアニメに出てくるおもしろい食べ物、全部現実に存在した!=中国メディア


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

タコさんウィンナーは幼い頃、初めて見た時はどうやって作ったのと驚いた記憶があるな。


残念ながらジャパリまんは無い


キャラ弁もかわいいぞ。ワイは不器用すぎて作れないけど。