タレントマツコ・デラックス(46)が、12日に放送されたTOKYO MXの情報番組『5時に夢中!』(毎週月~金17:00~17:59)で、人付き合いについて持論を述べた。

この日、番組内で夕刊フジの連載が紹介された。75歳無職の男性が人付き合いが苦手にもかかわらず、かかりつけの医師から「人と交わらないとボケる」「次回の診療までに最低5人の初対面の人と会話をしてきてください」と言われ、悩んでいるというものだった。

これについてマツコは、人との接触を強いる医者を「ひどい」とばっさり。認知症の話題から自身に置き換え、「最近本当に思う。この相談者の方がある意味正しいと思うのは、人間関係なんてない方がいいんだよ。ない方が絶対いい。人間関係なんてろくなことがない」と主張した。

さらに、「本当に思わない?」と同意を求め、「そこに他者というものがあるから、人間って苦労するわけじゃない。考えなくてもいいことを考える」と指摘。一方で「どっちなんだろう……」と迷いながらも、「とにかく無理をして他人としゃべるって……どうしたらいい? ボランティアに参加すればいいのか。地域のゴミ清掃とか。そういう方が楽」と具体案を挙げ、「がんばってください」とエールを送っていた。

画像提供:マイナビニュース


(出典 news.nicovideo.jp)


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