首吊り(OSTILL/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

2017年1月、イギリスのファーンハムで一人の男性が自宅で首を吊って死亡した。ネットでは、この男性と母親が生前行った会話が、「奇妙すぎる」と波紋を呼んでいる。

 

■「きっと何かを隠してる」

自殺したのは、21歳の男性だった。死の直前、この男性と母親とのあいだで、奇妙な会話が行われていた。

「あなた(母)は私に真実を隠している」と母に詰め寄る男性。それに対し、母は「あなたは何を隠していると思うの? 何も隠していない」と返す母。すると男性は、

「私は神の子だ。もしあなたが私を信じないなら、あなたは血を見ることになるでしょう」

 

と謎の発言をしたという。

 

■数ヶ月前にも同様に…

この男性、死の数ヶ月前にも、自殺を仄めかし母親を脅していたそうだ。その後、男性は3週間ほど施設で生活することとなった。

裁判の審問ではこれらのほかに、男性が精神病を患っていたことや、自身の手首を切ることで真実が証明されると考えていたことなどが明かされた。だがなぜそのような考えに至ったのかは、依然として不明な状態だ。


■「怖い」「意味が分からない」と騒然

この男性の奇妙な言動に、ネットは「怖い」「意味がわからない」と騒然としている。

・私は神の子ってどんな勘違いなんだ。しかもそれを脅し文句に使うとか怖すぎる

 

・ただただ意味が分からない。奇妙すぎる

 

・この人は何を伝えたかったんだろうか。ただ止めてもらいたかったのだろうか

 

・母親としても辛いだろうなあ。なんせ本当の自殺理由が分からない

 

■3人に1人「自殺考えたことある」

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,332名に「自殺」について調査したところ、20〜30代の3人に1人が「本気で自殺を考えたことがある」と回答した。

なぜ自分を神の子だと名乗ったのか、そしてそれがなぜ自殺につながったのか、など多くの謎が残る事件だ。さらなる真相究明が望むとともに、亡くなった男性のご冥福を祈りたい。

・合わせて読みたい→実家を出て数年…アラサー男性が離れていても「実家の母」の愛情感じた5つの話

(文/しらべぇ編集部・清水 翔太

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年3月24日2017年3月26日
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)

「私は神の子」と言い残して自殺した男 母との生前の「奇妙な会話」が波紋呼ぶ


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

まあ神は生きづらいでしょうよ。ここじゃ


自殺と神の子がどう結びつくのか分からん。*でも生き返ると思ってたんかな。


月光の歌詞のパロディかな?


こんなん理解しようとして出来るもんじゃないわ


本当ならすぐ復活するからセーフ 嘘なら*が*だだけだからセーフ 魔女裁判の逆バージョンええぞ


イエスじゃなくてノーだったね


自殺を本気で考えたことがあるで生きてる奴がそれで入って答えてるのはおかしな話やな本気の意味理解してん?


神は*だ 悪魔は去った


ただの精神異常者。精神病院にブチ込まなかったらこうもなる。


神の子ならお母さんが神か、もしくは神様とお母さんが愛し合ってることになるぞ


神の子なら、母は神では


中二病をこじらせてしまったか。


別に神の子でも構わないけど、休暇取ってベガスに行くくらいの心の余裕は欲しかった。


神の子と言ってるだけで、どの神かは言ってないんだよな。ガイジの神の子だったかもしれない。


神の子なら秘密の一つぐらい見破れるだろ・・・


奇妙も何もイエローピーポーあるあるじゃないか。


神の子なら立川で仏とバカンスしてるよ(´・ω・`)


神の子?人類みんなそうだよ。よほど自分という核の育たない人生を過ごしてきたと見える


我は海の子


SCP財団からエージェント送ってもらわなきゃ…。