2月6日発売の「週刊新潮」(新潮社)が、女優の松岡茉優が昨年、追突事故を起していたことを報じ、話題となっている。

 記事によると、松岡が事故を起こしたのは昨年11月12日のこと。夕方、プライベートで車を運転していた松岡だったが、虎ノ門の交差点に差し掛かった際に、信号待ちをしていた前の車に突っ込んでしまったという。

 完全に松岡の過失であるが、所属事務所はこれを公表せず。また、事故を起こしたことは広告代理店を通じ、CMのクライアントにも伝わったが、その後どうなったのかということに関しては連絡がなかったそうで、業界では「“相当な額の示談金を積んで口止めしたのでは?”というウワサが飛び交った」(原文ママ)ようだ。

 新潮の取材に対し、事務所は「示談ではなく通常の保険処理で済んだため発表は控えていた」(原文ママ)とし、「関係者の方々には真摯にお詫びさせて頂いております」と回答している。

 この件に対し、ネット上ではさまざまな意見が上がっている。

「記事では松岡さんは飲酒していなかったといい、さらに保険処理で済んでいたこともあり、『別に発表することではない』という意見がある一方で、事後の報告を代理店やクライアントにしなかった事務所の対応は最悪だという意見が殺到している状態。さすがに、事務所の対応はまずかったと思いますよ」(芸能記者)

 そんな中、松岡の素行の悪さを指摘する声も少なくないようで、

「松岡さんといえば、19歳のときに映画で共演した俳優の加治将樹さんとの熱愛がスクープされました。その際、掲載された写真の中に自転車を2人乗りしているカットがあったことで、内定していた公共機関のCMが白紙になったといわれています。そして、今回の追突事故。ネットでは『素行が悪すぎる』という声が強まっていますね」(同)

 また、過去に報道されたマネジャーからのパワハラ報道にも言及する声もあるようだ。

「さらに、先のCM白紙の件でマネジャーが大激怒し、松岡さんはそれをパワハラだと騒ぎ、事務所を移籍するのでは、との報道もありました。これに、当初は松岡さんへの同情の声ばかりが聞こえていましたが、いまや『マネジャーが正しかったと思う』『こう、素行が悪すぎると、ガン切れされても仕方ない』『素行を注意されただけでパワハラって騒ぐとか、大人を舐めてる』と批判の声に変化している状況。正直、少しずつ増えていた世間の松岡さんへの嫌悪感が、この報道で一気に爆発したという印象を受けますね。このままだと、好感度急下降するのが目に見えるだけに、残念ですね」(同)

 “新CM女王”といわれるまでになった松岡。しかし、今回の報道で「『追突してお咎めなしの女優が、ユーキャンのドヤ顔とか。あのCM見たくないわ!』『エン転職はバカリズムだけで十分!』『CM全部降板しろ!』といった厳しい声も飛び交っています」とのこと。

 一気に世間から嫌われてしまった松岡。今後の仕事に影響が出なければいいのだが……。

松岡茉優公式サイトより


(出典 news.nicovideo.jp)


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